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虹に焦がれて

マギーは図書館司書として働いている。
すでに両親はなく、一人っ子で引っ込み思案の彼女は、五年前の失恋以来、大人の男性に恐怖を感じるようになった。
マギーが唯一心を開けるのは、図書館にやってくる子供たちにだけだった。
絵本を読み聞かせるお話の会は、彼女が最も輝く時間だ。
今日は新顔の仲のいい兄弟が話に聞き入っている。
兄弟たちの父親の姿をひとめ見るなり、マギーは息をのんだ。
夏の空のような青い瞳と精悍な顔立ち。
翌日、彼は再びマギーを訪ねると突然言った。
「君が必要なんだ」仕事で参加した地元企業の交流会議で、シェリーはボスのレイフとチームを組むことになった。
レイフは今でこそ女性社員の憧れの的だが、シェリーは彼の正体をよく知っていた。
幼いころから彼にばかにされ、意地悪をされ続けてきたからだ。
案の定、シェリーと一緒に働くと知り、レイフは反感をむきだしにした態度を見せた。
先行きを憂えていた矢先、なぜかシェリーがレイフの上司として指揮を執ることになった。
これまでの借りを返す願ってもないチャンスだわ!シェリーの胸は躍った。
エストレーリャには、身持ちの悪い女というレッテルが貼られていた。
父親のアルフレドはそのイメージを払拭しようと、次々に縁談を持ちかけ、娘を早く結婚させようとする。
今日もラモン・ダリオという男性が訪ねてきた。
これで十人目だ。
彼の目的は、アルフレドが所有するテレビ局の買収。
その条件としてあがったのが、エストレーリャとの結婚だ。
父親に促され、彼女は沈んだ心でラモンの待つ部屋へと向かったのだが……。
「やあ、アンナ」四年ぶりに再会したルチオの声が、アンナの胸をざわめかせ、同時に、あの忌まわしい事件が脳裏によみがえった。
彼との挙式を控えたある夜、シャンパンを飲んで意識を失った彼女は、目覚めると、ルチオの弟のベッドにいた。
何も覚えていないけれど、弟が撮った証拠写真が残っている。
それ以来、激しい罪悪感に苛まれながら生きてきた。
そして冷酷に放たれたルチオの言葉で、彼もまたアンナの罪を決して許していないことを知る。
シャーロットは空港で呆然と立ちつくしていた。
明日、挙式の予定なのに、婚約者が現れなかったのだ。
あまりのことに、人目もはばからずにしゃくり上げていると、ダニエルと名乗る男性に声をかけられた。
彼はシャーロットの話をひとしきり聞いたあと、食事に誘ってきた。
不誠実な男性とは、二度と関わりたくないわ!シャーロットは彼に渡された名刺を突き返すと、くるりと背を向けて歩き去った。
翌日、ダニエルと結婚式を挙げることになるとは夢にも思わずに。
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